<最新の物流情報:無料ほぼ毎日更新>1分で読める!みんなのロジニュース②:ワクチンで航空貨物スペースが逼迫!!各社のワクチン供給量と管理温度は?

航空貨物

みなさんこんにちは。本日はいよいよ本格的に接種開始が予定されておりますコロナウイルスワクチンについて、どのように航空スペースに影響が出るか解説して参ります。

現在、下記3社のワクチンの輸入が検討されています。
*ファイザー社は約1億2000万回分で、保管温度はマイナス90℃~マイナス50℃帯。
*アストラゼネカ社は約1億2000万回分で、保管温度は2℃~8℃帯。
*モデルナ/武田連合は約5,000万回分で、保管温度はマイナス20℃~マイナス15℃帯
(参考資料:厚生労働省 新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について
厚生労働省の承認を得れば、ファイザー社のワクチンの接種が2月末にまず開始されそうです。

そこで航空スペースに関しては良くない影響になると思います。
理由ですが、ワクチンは温度管理が必要なために、保冷コンテナでの輸送が必要となって来ます。
保冷コンテナは通常航空貨物で輸送されますULD(ユニットロードデバイス)よりも、航空機への搭載効率が少し悪くなります。
この影響でただでさえ、コロナ禍で旅客便での輸送能力が落ちている中でのワクチン需要と、搭載効率が悪い保冷コンテナ輸送でスペースは逼迫すると思います。
さらに、昨今の海上コンテナ不足での航空輸送への転換や、また、特に3月は日系企業の年度末の駆け込み出荷による航空輸送の需要が高まる事からここ数ヶ月は航空輸送のスペースは逼迫すると思います。

 因みに保冷コンテナでも①電源が必要なアクティブコンテナと②電源いらずの指定温度での予冷が100時間以上可能なパッシブコンテナがありま す。リース費用は断然②が割安です。↓↓
 ①の代表はエンバロテナー、②の代表例はバクテイナーになります。

 ①エンバイロテナー

Envirotainer Container Handling

 ②バクテック

Va-Q-Tec Va-Q-tainer US 3D model

 **ULD(ユニットロードデバイス)です。**

AirportCollege.Com – Building a pallet in 60 seconds

日本のワクチン承認は本当に遅いですよね。河野太郎大臣さん、早急に日本でのワクチン接種開始を!!

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